家計簿、つけてますか?
私は最初、ノートにざっくり書いていただけだったのですが、ある時ふと「この支出、何に使ってるんだろう?」と思ったことがきっかけで、カテゴリ分けを始めました。
すると、驚くほどお金の流れがクリアに見えてきたんです。
今日は、私がブログで家計簿をつけながら気づいた、カテゴリ分けの大切さとその効果を紹介したいと思います。
まずは大まかに分けるところから
最初から細かくしすぎると続きません。
私が最初に分けたカテゴリはこんな感じでした。
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食費
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日用品
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光熱費
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通信費
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医療・保険
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交際費
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教育費
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娯楽費
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貯金・投資
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その他(分類できなかった分)
このくらいなら手間も少なく、家計簿アプリでも簡単に入力できます。ブログで公開するにも見やすくて、読者さんにも伝わりやすいです。
書いてみて気づく「偏り」
カテゴリ分けをすると、「え、食費こんなに!?」とか「意外とサブスクにお金かかってる…」といった新しい発見がありました。
例えば、私の場合は“外食費”がじわじわと膨らんでいたんです。
「週末のカフェ」や「ちょっとテイクアウト」が重なって、月に1万円近く使っていることに気づきました。
この“気づき”こそが、カテゴリ分け最大のメリットです。
ブログで振り返ると改善点が見えてくる
毎月、カテゴリごとにまとめてブログにアップするようになってから、振り返りが楽になりました。
たとえば、「先月と今月の食費を比べてみる」とか、「娯楽費が増えた理由はイベントがあったからか」とか、納得できる分析ができるんです。
グラフにしてみると、もっと一目瞭然!
ブログの読者さんからも「うちも食費見直そうと思った」とコメントをいただくことがあり、モチベーションもアップします。
自分に合ったカテゴリがベスト
世の中にはたくさんの家計簿カテゴリ例がありますが、大事なのは“自分の生活スタイルに合わせること”。
私は以下のようにカスタマイズしています。
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食費 → 食材費・外食費
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娯楽費 → サブスク・趣味・旅行
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日用品 → まとめ買いと日々の買い物に分ける
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教育費 → 学用品・習い事・イベント参加費
こうすることで、より詳しく家計を見渡せるようになります。最初はシンプルに、慣れてきたら少しずつ分けるのがおすすめです。
カテゴリ分けが節約にもつながる
「どこを減らせるか」が明確になると、節約がしやすくなります。
私の場合は、外食費を減らして週1だけにし、その分食材費に回しました。
さらに、サブスクを一つ解約することで月額1,000円カット。年間にしたら1万2,000円の節約に!
このように、カテゴリごとに“見える化”→“判断”→“改善”の流れが生まれるんです。
家計簿アプリでもブログでも活用できる
最近では、家計簿アプリもカテゴリ分けに対応していて、グラフや一覧がとても便利です。
ブログでもスクリーンショットを載せたり、表を作ったりして公開すれば、視覚的にもわかりやすくなります。
読者との情報共有にもなるし、自分の振り返りにもなるし、一石二鳥です。
まとめ
家計簿をただ“記録する”だけでは、なかなかお金の流れは見えてきません。
でも、カテゴリ分けを意識するだけで、驚くほどクリアに「お金の使い方」が見えてきます。
さらに、ブログで家計簿を発信すれば、続けやすくなるし、同じ悩みを持つ人とつながることもできます。
ぜひ、自分なりのカテゴリで家計簿を始めてみてください。
気づいた時には、無理なく節約できる“お金の地図”が手に入っているはずです。
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